通信速度制限は、WiFiユーザーなら購入前に絶対知っておかないと損をしますよ。
WiFiを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルは20Gで通信制限ありのWiFiです。
金額も安く、1Gまでなら、なんと0円、3Gで980円、20Gまで1,980円、20G以上は速度が1Mbpsになりますが、2980円と安い。
一か月の使用するデータ量で変動がある方にはうれしい価格設定です。
Aterm MP02LN端末だとLTE回線で、受信最大150Mbps
もっともっと使う人は・・・
GMOのギガゴリWiFi。
20Gで2167円ですが、なんと100Gでも3267円、さらに200Gでは6050円という価格です。
GMOはインターネットで有名な会社で私も何度か使用しています。
端末は、U2sというグローカルネットの端末を使用しています。こちらもLTE回線で150Mbpsです。この端末のいいところは132ヵ国で使えるところです。海外に多くいく方はギガゴリおすすめです。
Y!mobileは、使うルーターによって制限が変わりますが、通信制限ありのWiFiです。
当日を含まない3日間のパケット通信データ量が約1GBを超えるとその日の朝6時から翌日6時まで制限がかかります。
また、24時間毎のパケット通信量が約366MBを超えた場合、その日の夜9時から翌日2時の間に通信速度制限を実施されます。
2014年11月から、通信制限なしのキャンペーンを開始!詳しくは次のページでチェック!
24時間ごとのパケット通信量が366MBを超えた場合、その日の夜9時から翌日2時の間に通信速度制限を実施されます。
「EMOBILE LTE」の場合、2014年5月以降、当月のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度制限が発生します。
今、最新のY!mobileルーターはGL10Pで、EMOBILE 4G サービスの110Mbpsの速度が出ます。速さは、WiMAX2+と同じですがエリアはWiMAXよりも広いです。
ただ、通信制限があるので、動画や、音楽を良くインターネットで視聴したりする方は、WiMAXがおすすめです。
毎日メールと、数時間のインターネット程度であれば、Y!mobileのほうが、エリアが広いので、十分に使いこなせます。
ULTRA SPEEDは第3世代の携帯電話方式(ガラケーと呼ばれているもの)WCDMA方式で、データ通信を高速化するHSDPA規格をさらに改良したDC-HSDPAの通信方式を採用しています。
下りはWiMAXと同じ位の42Mbps。ULTRA SPEEDも携帯と同じ方式のため、エリアが広いのが特徴です。
最近では、通信方式もかわりつつある状態で、ULTRA WiFiというルーターを使用し、インターネット環境を作り出します。
ソフトバンクのULTRA SPEEDは、料金プランによって速度制限が違います。
前々月の月間パケット通信量が3000万パケット(約3.6GB)を超えた場合、当月1ヵ月間、通信速度の制御を行います。
24時間ごとのパケット通信量が300万パケット(約366MB)を超えた場合、当日21時から翌2時まで通信速度の制御を行います。
2つとも300万パケットの上限は同じですが、データフラットプラン for ULTRA SPEEDの場合は、1ヶ月間の速度制御が行われるので、注意が必要です。
SoftBankのWiFiモバイル通信の速い方。LTE回線で、110Mbpsの速度が出せるWiFiの速度制限はこのようになっています。
2.5GHz帯の「SoftBank 4G」と1.5GHz帯の「ULTRA SPEED」とイー・モバイルの1.7GHz帯を自動で切り替えしてくれる。欲しい時に欲しいスピード、必要な時に必要なエリアを切り替えて下り最大110Mbpsの速度を実現しています。
4Gデータし放題フラット+の場合もその月のデータ量が7Gバイトを超えた場合、月末まで通信速度が128kbpsになってしまいます。一昔前の携帯電話並みの遅さになります。
ただ救済措置として、2Gバイトごとに2,625円を支払うと、もとの速度に戻す事が可能です。
このプランも7Gバイトを超えた場合、通信速度を遅くしますが、4Gデータし放題フラット+同様、2Gバイトごとに2,625円を支払うと、もとの速度に戻す事が可能です。
SoftBank 4Gも月に7Gが基本、それを超えると128kbpsに速度が落とされますが、2Gバイトごとに2,625円で元の速さに戻せます。
Xi(クロッシィ)は、3月に150MbpsのWiFiルーターを出す予定です。2GHz/800MHz/1.5GHz/1.7GHzの4つのBandに対応し、使用するエリアによって周波数を変えています。
ただ、こちらもやっぱりあまり使いすぎると速度制限がかかります。
月のデータ量が7GBを越えた場合、当月末まで通信速度が128Kbpsに速度制限されます。そしてsoftBank同様2,625円を払えば、2GBごとに増やすことが可能です。
通信制限なしの唯一のWiFiモバイル通信です。WiMAXは下り40Mbpsで、その進化版がWiMAX2+で、下り220Mbps。今もっとも早いWiFi通信機器です。
WiMAXの場合は、1年契約で、WiMAX2+の場合は2年契約です。
また、WiMAX2+は「WiMAX」、「WiMAX2+」、「au 4G LTE」の回線を自動で切り替えてくれる為、今最も早くて、使える範囲も広いWiFiです。
「au 4G LTE」の切り替えは、使った月だけ+1,050円でOK。
WiMAX2+は、キャッシュバックキャンペーンが今、熱いです。
いまさら聞けない通信制限をそれぞれまとめてみました。携帯電話と同じ通信方式を使っているWiFiはそれぞれ通信制限があることが分かります。
これは、みんなが沢山使いすぎると、他のユーザーの領域がなくなる為。イメージとしては、このように1つのセル(領域)の中に複数のユーザーが通信していますが、その1人がずっと使っていると回線が空かなくなるんです。その為、このような措置が取られています。
では7GBとはどれくらいなのでしょうか?
これはあくまで目安なのですが、実際には、これ以外にもパソコンで使った場合やそれぞれのアプリで自動通信している場合などもあります。私の場合、普通に電車でインターネットしていて、メールやSNSなどをしているスマホだけでも月に3GBほど使っていました。
WiMAX、WiMAX2+の場合、現在まで通話回線として使っていない為、制限するほど回線が混雑していないのです。(ヘビーユーザーが沢山使わないように3日で3Gの制限はあります。)
私はこの通信制限を比較して、WiMAX2+に決めました。その理由は、WiMAX以外のWiFiにあるものが、WiMAXには無いからです。
それが月間の通信制限です。WiMAXは通信制限のない唯一のWiFiモバイル通信です。今では、電車でも、仕事でも、出張や旅行にいった時もポケットにこれ1つ持っているだけで快適に過ごしています。
2年契約でもうすぐ期限が切れるので、その時はまた別のプロバイダのWiMAX2+に乗り換えるつもりですが。。。
(WiMAX2+ももちろん契約期間の2年間、月間通信制限無し。3日で3Gはありますよ。)。
WiFiの種類 | 下り速度 | ここで契約可能! | 速度制御・速度制限 |
---|---|---|---|
WiMAX2+ | 370Mbps | とくとくBB | 3日間で3GB |
Y!mobile | 261Mbps | BroadLTE |
3日間で1GB |
SoftBank 4G | 110M | 乗り換えking | 月で7GB |
Xiクロッシー | 150Mbps(予定) | docomo | 月で7GB |